成長心理学

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大学での人間関係に疲れるのは、自分の性格を分かっていないから

大学では、面倒くさいと感じるようなコミュニケーションが大量にあります。

 

また、薄いつながりも多いため、その人達への関わり方もやっかいです。

 

こういった人間関係のストレスが多い大学で、どうすれば楽に過ごすことができるようになるのかを見ていきます。

 

目次

 

大学での人間関係に疲れる人は、自分の性格を分かっていない

 

なぜ、自分の性格を分かっていないと、人間関係に疲れてしまうのか。

原因は、「人間関係を保つために使う労力」が関係しています。

 

自分の性格が分かっていないと、この「人間関係を保つために使う労力」を使いすぎてしまうため、人間関係に疲れやすくなります

 

では、人間関係を保つための労力とは、なにかを紹介していきます。

 

 

人間関係を保つための労力とは

 

人間関係を保つための労力は下記の2つです。

 

1 自分が人にした行動の反省

2 行動の反省をして改善する

 

この2つを簡単に説明します。

 

自分が人にした行動の反省

自分が人にした行動とは、例えば「手助け」や「いじわる」とかです。

人は、こういった行動をした時、「相手を怒らせたかもしれない」と反省します。

 

この「相手を怒らせたかもしれない」と反省をする労力が、人間関係に疲れる原因の1つです。

 

行動を反省して改善する

先ほどの「相手を怒らせたかもしれない」という反省をしたら、次は、「こういう行動をすればよかったな」と改善案を考えます。

 

例えば、相手に怒ってしまった後に、「もっと冷静に話しをするべきだったな...」と行動の改善案を考えるものです。

 

これが行動を振り返って改善するという作業です。

 

 

「人間関係を保つために使う労力」を使いすぎて疲れる

 

ここでもう一度、「自分の性格が分かっていないと人間関係に疲れやすくなる」という話に戻します。

 

自分の性格が分かっていると、「人間関係を保つための労力」が圧倒的に少なくなります。

 

なぜかというと、自分が過去にとった行動への反省がなくなるからです。

自分の性格が、分かっている人は、自分の価値判断に従って行動できるので「変なこと」をしなくなります。

 

変なこととは、場を盛り上げるために、柄にもなくはしゃいでしまったり、自分らしくないことを相手にしてしまったりするといったものです。

 

自分の性格が分かると、こういった行動がなくなるため、そもそも「人間関係を保つための労力」を使わなくなります

 

では、自分の性格を知るためには、なにをすればいいのかを見てみましょう。

 

 

自分の性格を知るためには

 

自分の性格を知るために必要なことは、自分を受容することです。

 

自分を受容することは、「自分は素晴らしい人間だと思うこと」、などと考えるかもしれませんが、そうではありません。

 

ただ自分の感情を、受け入れるだけです。

 

自分の感情にあらがわない

人は、理想とする自己像というものをもっています。

 

自分の考えや行動が、この理想の自己像と離れていると感じたら、それに近づけるように自分の考えや行動を捻じ曲げます。

もしくは、思考停止して考えないようにします。

 

こういった行動のクセがあるので、自分の感情とも向き合わず、自分の性格がわからないままなのです。

 

これを解消するためには、知人に対して、何かまずい行動をとってしまったと感じたら、なぜそういった行動をとってしまったのかを考えるようにしましょう

 

自分の感情にあらがい続けると、疲れてくるので、冷静に自分の感情を分析できるようになると良いです。

 

 

やっぱり感情を受け入れるのは辛い

 

今までなぜ、自分の感情にあらがってきたのかというと、自分の本当の感情が、理想とする自己像と異なっており、受け入れたくないからです。

 

つまり、感情を受け入れることは、辛いから避けてきたわけです。

 

しかし、このままでは、これからもずっと人間関係に疲れ続けます。

 

なので自分の行動を1つずつ見返していくことが良いです。

 

 

 まとめ

 

自分のことを、受け入れられるようになったら、自尊感情と呼ばれる「自分に対する肯定的な感情」が増加します。

 

この自尊感情の高さと、他者からの受容は比例するという研究があります。

 

つまり自分の性格を理解することは、他者から受け入れられることにも、繋がるということです。

 

なので、辛いこともあるとは思いますが、自分の感情にあらがわない生き方が良いと思います

 

ということで以上になります。