成長心理学

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人見知りとはどんな人か?なぜ、なるのかや克服方法まで紹介します

 

この記事では、人見知りになる原因や人見知りを克服するために必要な考え方を紹介していきます。

 

目次

 

人見知りとは

 

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他人に対して自分をうまく表現できず、引っ込み思案になったり、人に見られる場面であがってしまうあがり症の人などのことをいいます。

 

人によっては、人見知りをする場面で、「手が震える」「大量に汗をかく」「顔が赤くなる」といった症状がでることもあります。

 

なぜ人見知りになるのか

 

人見知りの人は、スピーチや雑談などで1度失敗したとき、「次もきっと失敗する」というふうに誤った考えを刷り込みます。

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この誤った考えから不安になり、「自分はダメな人間だ」と思いこむようになります。

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そして、「自分はダメな人間だ」という考えから人と喋ったり、人前でなにかすることができなくなり、人見知りになります。

 

基本的に、なにか失敗経験をするというきっかけがあります。

そして、次も同じように失敗するだろうと決めつけます。

この間違った決めつけが、自己評価を低くして人見知りに繋がります。

 

場面別でみる人見知りタイプ

 

あなたがどのような状況で人見知りするかによって、何を苦手としているのかが大まかに分かります。

人見知りしやすい状況を5個紹介しますので、あなたがどの状況にあてはまるのか確認してみてください。

 

① スピーチなど大勢の前で話す場面であがってしまい話せない

このタイプの人は、自己評価が低く、他者からも低い評価を受けていると思っています。

もしくは、完璧でなければならないという思い込みから自分にプレッシャーをかけすぎているのかもしれません。

 

このタイプに該当する人は、慎重で責任感の強い人です。

なので、あなたが他者から低い評価を受けているという思いは、間違いで

あることがほとんどでしょう。

 

後に、自己評価を高める訓練を紹介しますので、参考にしてみてください。

 

② 大勢の他者がいるところにあとから入る

このタイプは、人からの視線に恐怖を感じている人です。

常に人から注目されていると感じているのかもしれません。

 

 このタイプの人は、「見られる側」から「見る側」に変わることで解決します。

この方法についても後に紹介します。

 

③ 自分より優れた人や異性の人と話す

自分と他者を比較する癖があったり、本当の自分を見られるのが怖いと思っている人です。

目を合わせることも苦手です。

自分の劣っている部分や隠しておきたい部分が見透かされる気がするから、目を合わせることも苦手です。

 

このタイプの人は、過度に自分の評価を低いと感じていたり、相手の評価を過度に高く見積もっている傾向があります。

 

④ 雑談をする

雑談が苦手なひとは、雑談に対して難しく考えすぎていませんか?

なにを話してもいいのが雑談です。

どんな話題でも、どんな話し方でも個性です。

 

話題がでるまで時間がかかるのもまた個性です。

もっとラフな気持ちで雑談をしてみてはどうでしょうか。

 

⑤ 初めて会う人と話す

このタイプの人は、自己評価が低いため、優れたところのない自分がバレてしまうのを恐れています。

初対面の人に自分の本性がバレたくないので、あまり喋らないようにしたり、ぎこちない喋り方になったりします。

 

人見知りは訓練すれば直せる

 

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先ほども言ったように、人見知りの人は、誤った考え方で自己評価が低くなっている。

なので、誤った考え方を正して自己評価を高める訓練をすることで人見知りを克服できるようになります。

 

人見知りを直す訓練は下記の2つです。

 

1 考え方を変える

2 行動を変える

 

それぞれ紹介していきます。

 

考え方を変える

 

誤った考えを正して、自己評価を高めます。

人見知りの人が陥りやすい考え方を個紹介していきます。

 

自分の悪い部分しか見ていない

悪いことが起きたときだけ、それが自分の特性だと判断して、いいことが起きた時は、たまたまだと思ってしまう。

 

これでは、自己評価が低くなる一方です。

 

いいことが起きた時もしっかり認めましょう。

 

相手の気持ちを読み取れると思っている

自分は相手の気持ちを読み取る能力が高いと思っているひとがいます。

 

こういう人は、相手に少しそっけない態度を取られると、嫌われたと勘違いします。

相手の言動を常にネガティブに捉えていると他者と接することが怖くなります。

 

自分が否定的な評価をしすぎていることに気づきましょう。

 

自分は周囲から常に見られていると感じている

周りから見られていると思うと、非常に生きづらいです。

なので、あなたが見る側に周りましょう。

 

自分が見られていると感じる状況で、見られていると感じるのではなく、あなたが周りの状況を把握するように見るようにします。

 

そうすると、見られているという思いから解放されます。

 

自分より相手の方が価値が高いと思っている

相手が自分より強い立場にいると思うとビビッてしまって萎縮してしまいます。

友達同士であれば、立場の強弱なんて存在しません。

 

立場の強弱は、実際に存在するのではなく、あなたが作り上げているだけということに気づきましょう。

 

自分は「~であるべき」と思い込んでいる

自分の中で常識を作り上げてしまい、それに縛られて生きていませんか。

この常識もあなたが作っただけで、実際こうあるべきだというものではありません。

 

この考えで不自由な生き方をしているのであれば、その常識を捨ててしまいましょう。

 

行動を変える

 

行動をして人見知りを克服するには、まず自分が人見知りする場面をできるだけ多くリストアップします。

そして、それを1つずつ実行して、克服していきます。

 

詳しくは下記の記事にまとめてありますのでご覧ください。

 

www.saikyoninkgen.work

 

自分らしく生きる

 

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人見知りの人は、引っ込み思案の人が多く、自己主張をすることが少ないように思います。

しかし、自己主張することは、自分の好きなように生きるためには、必要なことです。

 

自己主張をすることによって、相手に迷惑がかかるかもしれないとか、相手を傷つけるかもしれないとか思うでしょう。

ですが、相手に迷惑をかけても、傷つけても全然OKなので自分の感情を伝えるようにしましょう。

 

もし、迷惑をかけたり傷つけてしまったのなら、あとでリカバリーすればいいだけです。

 

自己主張をすれば、辛い思いをひと時するかもしれませんが、自分の思いを伝えないと一生苦しみます。

 

自分の思いを伝えられないことが、どれほど辛いことなのか気づいて積極的に感情を伝えるようにしていきましょう。

 

そうすることで、さらに生きやすくなると思います。